研究について

本領域の目的は、人の意思決定の原理と脳機構を、論理学や統計推論の理論、人の行動解析と脳活動計測、実験動物での神経活動の計測と操作、計算機シミュレーションとロボットによる再構成を通じて解明し、人の心、意識、意欲とは何かという根源的な問題に迫るとともに、意思決定の障害をともなう精神疾患の解明と処方の導出、さらに人の行動決定の特性にねざした親しみやすいソフトウェアやロボットの開発をうながすことです。意思決定においては、仮想的な行動の結果を予測する「脳内シミュレーション」が重要な役割を果たすため、本領域の研究では、特に脳内シミュレーションを可能にする神経回路のダイナミクスと学習機構の解明を重点的なテーマとし、行動下での局所回路の神経細胞活動の網羅的光学記録、細胞種を特定した光刺激や機能抑制など、最新の実験技術を駆使してブレークスルーをめざします。

ニュース&トピックス

ニュースレターvol.9発行
 (2016年03月31日)
[2014年11月]  天羽龍之介(理化学研究所)博士 “The habenulo-raphe serotonergic circuit encodes an aversive expectation value essential for adaptive active avoidance of danger” がNeuronに掲載されました。
(2014年11月20日)
平成26年度公募研究スタート
(2014年04月15日)
計画研究代表者の新書が出版されました
(2013年02月04日)
HPを開設しました。
(2011年09月29日)

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